先日からご案内させていただいておりました、【conogu展】が8月5日からスタートしました!
【conogu】は、世界一のレストランに輝いたデンマーク・コペンハーゲンの「noma」の姉妹店「inua」のカトラリーやお皿を制作する、「湯浅ロベルト淳」さんによるクラフトブランドです。カンナや彫刻刀のきめ細やかな彫跡が特徴的な器やカトラリーなどを制作されていて、どれもあたたかみのある作品ばかりです。
デンマーク・コぺンハーゲンのレストラン「noma」は、「世界のベストレストラン50」で4度も世界1位を獲得し、世界で最も予約困難なレストランとも言われているそうです。
そんな「noma」の姉妹店「INUA」が、今年6月29日、東京・飯田橋に開業したのですが、湯浅ロベルト淳さんはその「INUA」のカトラリーやお皿を制作している、いま全国で注目を浴びている作家さんです。
今回はもう少し詳しく、ロベルトさんのことをご紹介させていただきますね。
日系ブラジル人2世としてサンパウロで育った湯浅ロベルト淳さんは、1990年に日本に移住し、大企業で工作機械を制作する仕事をされていたそうですが、次第に自分自身の作品を作る木工作家として、小さな暮らしの道具を作るようになったそうです。
小さなクラフトイベントへの出店をはじまりに、徐々に日本各地のマーケットへと活動を広げていきました。その味わい深い作品で人気が広がり、今ではご自身での販売のほかお店からのオーダーも加わって、制作が追いつかないほどとなっています。
現在、浜松市天竜区の山間部にある古い日本家屋にアトリエを構えられ、イベントは東京で中心に行われていますが、8月5日~19日の2週間、このハルイチスタイルで展示販売会をしていただいています。
初日の8月5日には、湯浅ロベルト淳さんご本人が店頭で販売していただき、たくさんのお客さまがご来場されて賑やかな店内となりました。
そんな「conogu」の作品を見て、購入していただける貴重な2週間となっています。
それでは、さっそくHARUICHI STYLEで展示販売中の作品をご紹介しますね。
まずはこちら、持ち手がかわいいコースターです。
カップが収まるちょうどよい大きさで、表面に彫跡の入ったあたたかみのあるコースターです。値段もお手頃です。
また、同じく持ち手が付いて大きめのサイズになったこちらがカッティングボード。
どれも木の風合いを感じられるもので、こんなカッティングボードがご家庭にあったら毎日のお料理も一層楽しくなりそうですね。
またこちらもとても人気のカトラリーの品々。
どれも特徴ある形がとてもかわいいです。
口に直接触れるスプーンとフォークは、薄く削ることで優しい口当たりになっています。
また、安全なクルミオイルで仕上げられていますので毎日安心して使っていただくことができます。
こちらの黒いスプーンとフォークは、漆が塗られているものです。
深みのある黒とやさしい木の手触りがなんとも言えない良い相性です。
続いて、こちらは色々な形のお皿。
角皿は、きめ細やかな彫跡で表面に凹凸感が強く出ています。小・中の2種のサイズでどちらも使い勝手が良さそうなサイズ感です。
こちらの丸皿は、一見陶器に見えるような不思議な質感です。
右のアイボリーとグリーンのお皿は、素地 (きじ) に漆を塗り、砂を蒔いてまた漆を塗り重ねることで自然な風合いを出したものになっていて、ぜひこの不思議な感覚は実際に手にとって見ていただきたい作品です。
こちらはかわいいデザインのバターケース。細かく木彫りしたもので、蓋の丸みを丘に見立て、その丘の上に小さな家がついたものです。
いずれもやさしい質感のものばかりで、ほっこりと食卓を飾ってくれる、ロベルトさんらしい作品の品々がほかにもたくさん並んでいます。
浜松での貴重な展示販売会ですので、この機会にぜひHARUICHI STYLEへ足をお運びくださいね。
■8月5日(日)〜conogu(コノグ)展
http://www.haruichi-style.com/news/?mode=detail&article=108
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