5月から始まったハルイチ日本茶作り。9月の茶畑の様子です。
9月26日より「秋冬番」と呼ばれる一年で最後のお茶の摘み取りを開始しました。
まだまだ酷暑が続く日中の作業はとても大変です。
私は今までお茶の摘み取りについて、新茶(一番茶)と二番茶だけだと思っていたのですが、
一年の間で一番茶、二番茶、三番茶(夏茶とも呼ばれるそう)、
そして四番茶「秋冬番」と約半年間に渡り計4回の摘み取りが行われます。
今回摘み取る秋冬番は新茶に比べると水分量も少なく葉も固くなってきていて、
主にペットボトル飲料などに加工されるお茶として生葉のまま専門の工場に出荷をしていきます。
皆さんが口にするペットボトルのお茶・・・
もしかすると私たちが摘んだ秋冬番茶が使われているかもしれませんね♪
一番茶から秋冬番まで特性が違うので、それぞれに合わせた揉み方をしていくとのこと。
知れば知るほど奥が深く勉強になるお茶の世界!
さぁ、秋冬番の摘み取りが終わり10月は最終の畑の管理へと移っていきますよ。
今年もがんばってくれた茶畑のメンテナンスです。
次回10月の日本茶作りもお楽しみに(^-^
光緑園さん、今月もご協力ありがとうございました!
来月もよろしくお願いします!!
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